食いしばり・歯ぎしりと、
頭や肩のこり
「朝起きるとあごがだるい」「気づくと歯を噛みしめている」「こめかみや肩まで張ってくる」——こうしたお悩みの背景に、無意識の食いしばりや歯ぎしりが関わっていることがあります。日中も夜間も、自分では気づきにくいのが特徴です。
ここでは、食いしばりと、あご・首肩の力みや頭の重さとの関わりについて、神経整体ねこの手の考え方をまじえてやさしくお話しします。
こんなサイン、ありませんか?
次のような感覚に、心当たりはないでしょうか。
- 朝起きたとき、あごや頬がだるい・疲れている
- 気づくと、上下の歯を噛みしめている
- こめかみや、耳の前あたりが張る
- あごの張りと一緒に、首肩がこわばる
- 集中しているとき、肩に力が入っている
これらは、あご・首肩の力みが続いているサインのことがあります。
食いしばりと、首肩・頭のつながり
あごを動かす筋肉は、こめかみや頬にかけて広がり、首肩の筋肉とも近い場所にあります。強く噛みしめる状態が続くと、あごだけでなく、こめかみや首肩まで力みが広がり、頭の重さや締め付け感として感じられることがあると言われています。
また、緊張や集中が続く場面では、無意識に歯を食いしばり、肩にも力が入りがちです。心と身体の力みは、つながっているのです。
「力を抜く」だけでも変わります
本来、上下の歯は、話す・噛むとき以外は軽く離れているのが自然な状態と言われています。ところが、集中や緊張が続くと、無意識に噛みしめてしまいます。
「歯を離す」「肩の力を抜く」と、ふと意識するだけでも力みはやわらぎます。パソコンのそばに小さなメモを貼っておくなど、気づくきっかけを作るのもおすすめです。
神経整体ねこの手の考え方
当院では、強く押したり、ボキボキ鳴らしたりはしません。身体は強い刺激を受けると、身を守ろうとしてかえって力が入ってしまうことがあるためです。
首肩やあごまわりの力みに着目し、神経のはたらきに目を向けたやさしい施術で、力みにくい・リラックスしやすい状態を目指します。強い刺激が苦手な方や、働く世代の方も安心して受けていただけます。
日中の食いしばりに、気づく工夫
夜間の歯ぎしりは自分では気づきにくいものですが、日中の食いしばりは「気づく工夫」で減らせることがあります。パソコンやスマホに小さなふせんを貼り、「歯を離す」「肩の力を抜く」と目に入るようにする。ふと気づいたら、口を軽くゆるめ、肩をストンと落とす——この小さなくり返しが、力みのクセを和らげる助けになります。
また、深い呼吸も力みをゆるめる手がかりです。息をゆっくり吐くと、自然と身体の緊張が抜けやすくなります。忙しいときほど、意識してひと息つく時間を持ってみてください。
ストレスや集中と、身体の力み
食いしばりは、緊張やストレス、集中が続く場面で強まりやすいと言われています。仕事に没頭しているとき、悩みごとを抱えているとき、知らず知らずのうちに歯を噛みしめ、肩に力が入っていることは少なくありません。
心の力みと身体の力みは、つながっています。身体の緊張をゆるめることは、気持ちのこわばりをほどく手がかりにもなります。年代を問わず、頑張りすぎている方にこそ、力を抜く時間を持っていただきたいと考えています。
よくあるご質問
Q. 食いしばりからくる肩こりも相談できますか?
A. あご・首肩の力みからくるこりや頭の重さのご相談を歓迎しています。力みにくい状態づくりをお手伝いします。
Q. 歯ぎしりで歯やあごが痛みます。
A. 歯やあごの痛み、噛み合わせ、マウスピースなどは歯科の領域です。まず歯科・口腔外科にご相談ください。
Q. 施術は痛くありませんか?
A. 強く押さない・ボキボキしないやさしい施術です。整体が初めての方や、強い刺激が苦手な方も安心してお受けいただけます。
まとめ
食いしばりや歯ぎしりは、あごだけでなく、首肩のこりや頭の重さにもつながります。無意識の力みに気づき、力を抜くことが第一歩です。首肩の張りが気になる方は、お気軽にご相談ください。
