膝が痛くて歩きづらい…
膝の痛みと向き合う
「立ち上がるときに膝がズキッとする」「階段の下りがこわい」「歩き始めがつらい」——膝の痛みは、歩くこと・立つことに直結するだけに、毎日の生活に大きく影響します。年齢を重ねた方に多いお悩みですが、その背景は膝だけにあるとは限りません。
ここでは、膝の痛みと歩きづらさについて、神経整体ねこの手の考え方をまじえてやさしくお話しします。
こんな膝のお悩み、ありませんか?
次のような場面で、つらさを感じていないでしょうか。
- 椅子や床から立ち上がるとき、膝が痛む
- 階段の上り下り、とくに下りがつらい
- 歩き始めの一歩目がこわばる・痛い
- 正座やしゃがむ姿勢がしづらい
- 膝をかばって、歩き方がぎこちなくなっている
これらは、膝そのものだけでなく、脚全体や身体の使い方が関係していることがあります。
膝の痛みは、膝だけの問題とは限りません
膝は、太ももやお尻、ふくらはぎといった脚の筋肉に支えられ、股関節や足首と連動して動いています。太ももやお尻の筋肉がうまく働かないと、その分の負担が膝に集中しやすくなると言われています。
「膝が痛いから膝が悪い」と思われがちですが、実は膝の上下——股関節や足首の動き、身体全体のバランスが、膝の負担に関わっていることも少なくありません。
「歩く」のは、全身の連動
「歩く」という動作は、膝だけでなく、腰や股関節、足首、そして腕の振りまで、全身が連動して行っています。どこか一か所の動きがかたくなると、その分をほかの部分がかばおうとして、膝に負担がかかることがあります。
だからこそ、膝そのものだけを見るのではなく、脚全体・身体全体のつながりに目を向けることが大切だと、当院は考えています。
神経整体ねこの手の考え方
当院では、痛いところを強く押したり、ボキボキ鳴らしたりはしません。身体は強い刺激を受けると、身を守ろうとしてかえって力が入ってしまうことがあるためです。
膝だけでなく、股関節や足首、身体全体の動きを確認しながら、神経のはたらきに目を向けたやさしい施術で、無理なく歩きやすい状態を目指します。強い刺激が苦手な方や、70代・80代の方も多く来院されています。
膝をいたわる、日常のちょっとした工夫
身体づくりと合わせて、日々の工夫も膝の負担をやわらげます。階段では手すりを使い、一段ずつ無理なく。立ち上がるときは、手をついたり勢いをつけず、ゆっくりと。正座や深いしゃがみ込みが多い方は、椅子の生活を取り入れるのもひとつです。
また、太ももやお尻の筋肉をやさしく動かす習慣は、膝を支える助けになります。痛みの強いときは無理をせず、できる範囲で身体を動かすことを心がけてみてください。
幅広い年代の方に見られます
膝の痛みは、高齢の方に多いものの、それだけではありません。スポーツをする方、立ち仕事や重い物を扱う方、体重の増減があった方など、幅広い年代・生活の方に見られます。「歳のせい」と決めつけず、身体の使い方の面から向き合える部分もあります。
膝は一度かばい始めると、歩き方全体に影響が広がりがちです。気になり始めた段階で、身体を整えておくことをおすすめします。
よくあるご質問
Q. 膝が痛い状態でも受けられますか?
A. 膝の痛みや歩きづらさでお悩みの方が来院されています。まずはお身体の状態をお聞かせください。強い刺激は行いません。
Q. 病院で変形性膝関節症と言われました。
A. 強い腫れや水がたまる、はっきりした変形などがある場合は、まず整形外科など医療機関にご相談ください。そのうえで、身体の使い方の面からお手伝いできることがあります。
Q. 高齢でも大丈夫ですか?
A. 70代・80代の方も多く来院されています。ご家族の付き添いも可能です。お身体に合わせたやさしい施術を心がけています。
まとめ
膝の痛みは、膝だけでなく、脚全体・身体全体のバランスと関わっています。膝をかばうほど、ほかの部分にも負担が広がりがちです。歩くこと・立つことがつらいと感じたら、お気軽にご相談ください。
