長く歩けなくなってきたときに
考えたいこと
「前はもっと歩けたのに」「途中で休みたくなる」「長い距離が続かない」——そんな変化を感じていませんか。脊柱管狭窄症などによる歩きづらさで、宇都宮市の神経整体ねこの手には多くの方が来院されます。
ここでは、長く歩けなくなってきたときに知っておきたいことを、なぜそうなるのか・どう向き合えばよいのかを含めて、やさしくお話しします。
こんなサインはありませんか?
次のような変化に、心当たりはないでしょうか。
- 少し歩くと足がだるくなり、休みたくなる
- 以前より歩ける距離が短くなってきた
- 腰を下ろして休むと、また歩けるようになる
- 前かがみやカートを押していると歩きやすい
- 外出や散歩の回数が、いつの間にか減ってきた
これらは、足腰からのサインかもしれません。「年齢のせい」と片づけてしまう前に、一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
「年齢のせい」だけではないかもしれません
歩きづらさの背景には、腰や背中で神経の通り道が狭くなったり、腰やお尻まわりの筋肉が緊張したりして、足に力が入りにくくなっていることがあると言われています。
年齢だけでなく、こうした身体の状態が関わっていることも少なくありません。だからこそ、「もう歳だから」と諦める前に、身体の状態に目を向けることが大切だと考えています。
「歩く」のは、足だけではありません
「歩く」という動作は、足だけで行っているわけではありません。一歩踏み出すとき、私たちは腰をひねり、胸を起こし、腕を振って、上半身と下半身を連動させながらバランスを取って進んでいます。
どこか一か所の動きがかたくなると、その分をほかの部分がかばおうとして、全身のバランスがくずれ、歩きにくさにつながることがあると考えています。長く歩ける身体づくりには、足元だけでなく全身のつながりに目を向けることが大切です。
早めに向き合うほうがよい理由
歩きにくいと外出を控えるようになり、身体を動かす機会が減っていきます。動かない時間が増えると、筋肉や関節はさらにかたくなりやすく、いっそう歩きにくく感じる——という悪循環に入りやすくなります。
大きく歩けなくなってから取り戻すのは簡単ではありません。だからこそ「まだ歩けるうち」に向き合っていくことをおすすめしています。
神経整体ねこの手の考え方
当院では、痛いところを強く押したり、ボキボキ鳴らしたりはしません。身体は強い刺激を受けると、身を守ろうとしてかえって力が入ってしまうことがあるためです。
お身体の力の入り方や動きをていねいに確認しながら、神経のはたらきに着目し、全身が連動して長く歩ける身体づくりをお手伝いします。強い刺激が苦手な方や、70代・80代の方も多く来院されています。
ご家族が先に気づくこともあります
歩きづらさの変化は、ご本人よりも、一緒に出かけるご家族が先に気づくことが少なくありません。「歩くのが遅くなった」「段差で危なっかしい」「外に出たがらなくなった」——そんな様子が気になって、ご家族が代わりに調べ、付き添って来院されるケースもよくあります。
また、こうした歩きづらさは、70代・80代の方だけのものではありません。50代・60代でも、立ち仕事や長年の姿勢の積み重ねから、同じような歩きにくさを感じる方がいらっしゃいます。年齢にかかわらず、「少し気になる」段階で向き合うことが、これからの歩きやすさにつながります。
ご本人が「まだ大丈夫」と思っていても、早めに向き合うほど、動きやすさは保ちやすくなります。ご家族の付き添いも歓迎していますので、気になることがあれば、どうぞ一緒にご相談ください。
ご来院からの流れ
はじめてのご来院では、いきなり施術を始めることはありません。まず、どんなときに歩きづらいか、何ができるようになりたいかをていねいにお聞きします。そのうえで、お身体の動きや力の入り方を確認し、状態に合わせてやさしく整えていきます。
「どのくらい通えばいいのか」「今の状態でも受けられるのか」といった不安も、遠慮なくお聞かせください。無理におすすめすることはありません。ご本人のペースを大切に、一緒に進めていきます。
よくあるご質問
Q. 少し歩くと休みたくなりますが、受けられますか?
A. そうした歩きづらさでお悩みの方が多く来院されています。まずはお身体の状態をお聞かせください。強い刺激は行いません。
Q. 何回くらい通えばよいですか?
A. お身体の状態や目標によって異なります。ご本人と相談しながら、無理のない範囲で進めていきます。無理なご案内はいたしません。
Q. 家族が付き添っても大丈夫ですか?
A. はい。ご家族の付き添いも可能です。安心してご来院ください。
まとめ
長く歩けなくなってきたのは、我慢するしかないものではなく、向き合い方があります。足元だけでなく全身のつながりに目を向けながら、いつまでも自分の足で歩ける身体づくりを、一緒に目指していきましょう。気になる方は、お気軽にご相談ください。
